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常位胎盤早期剥離により重症新生児仮死で生まれた息子についての記録。#低酸素性脳症#筋緊張#嚥下障害#脳軟化症

息子について(修正39週現在)

我が家の息子についてです。

ブログではまめ太と呼びます。

31週、常位胎盤早期剥離による緊急帝王切開で生まれました。約1400gでした。

今現在、1ヶ月半。修正週数39週。約2100g。おっきくなったー。ぷくぷくしてきました。

帝王切開で取り出された時は泣き声はもちろん呼吸はなく、かろうじて心拍がほんの少しだけ、という状態でした。アプガースコアは1点。重症新生児仮死です。胎盤が剥がれだしてから取り上げられるまでの3.40分間、酸素が届かない状態だったと。

朦朧とする意識の中、ごめんねお母さん、赤ちゃんだめかもしれない!という先生の声が聞こえました。

搬送先の病院で蘇生処置をされ、まめ太はなんとか一命を取り留めました。

詳しくはまた記事にします。

今彼はNICUのオープンクベース(箱型の保育器ではなく、温度調節できるコット)にいます。

自発呼吸できていて、口から十二指腸までのチューブを入れて母乳を24時間少しずつ注入しています。消化機能は良く、自力でおしっこもうんちもできます。 体温も安定してきました。

よく目を開けて、色々な方向を見ています。目が合うような気がするけど、見えているのかはまだわかりません。

手足をもぞもぞとよく動かしますが、その動きは固く、たまに震えもでます。低酸素の影響でしょう。 このまま関節が固くならないようにリハビリを毎日行っています。

いまの息子についてはこんな感じです。 まめ太、がんばってます。